通信教育と教育訓練給付金制度

簿記3級の通信教育を受講するとき、教育訓練給付金の給付を考える方もいらっしゃることでしょう。教育訓練給付金とは、ハローワークの事業で、雇用保険の被保険者としての日数の条件が満たされていたら、通信教育の受講料の20%相当額が給付されるという仕組みです。仕事をしながら資格取得を目指している。退職後検定を受験し、再就職に備えたいと考える方は、是非教育訓練給付金の対象となっている講座を受講してください。

ただし、ここで注意してほしいのが「簿記3級合格後、スキルアップを目指すか否か」というところです。一度教育訓練給付金を受給したら、その後3年間は受給対象者から外れてしまいます。続けて簿記2級取得のための通信講座を受講しようとしても、給付金を受けることができないため、費用の負担が増えてしまうことがネックとなってしまいます。

もし、3級検定合格後に2級や1級合格を見据えた勉強をしたい場合は、思い切って3級・2級が時間差もしくは同時に取得できるまでの実力が身に付く講座を受講されることをお勧めします。ユーキャンやキャリアカレッジ、フォーサイトのバリューセット、TACなどで取り扱っているので、教育訓練給付金の対象講座かどうかを確認してから受講申し込みを行いましょう。もし、気になる講座が教育訓練給付金の対象講座ではない場合、3級講座よりも2級講座の方が、高額な受講料になるので、こちらで給付を受けるのがよいと考えられます。